代表挨拶
人と人とのつながりを大切に、地域に密着した存在として
地元の皆様の生活をより快適により安全に、
住みやすい街づくりを目指します。
平素は格段の御引き立てを賜り、心から厚く御礼を申し上げます。
日々お取引を頂いております皆様の支えもあり、弊社、酒井工業所は、創業100余年の歴史を刻む事ができました。
本日まで、支えて下さった御客様、そして御取引先の皆様に心から感謝と御礼を申し上げます。
昨今、景況感の影響もあり、市況の厳しい局面もございましたが、弊社、酒井工業所の強みと自負しております、「価格競争に捕らわれない提案力・施工技術」を社員一同、今まで以上に磨きながら、今日まで御客様の満足頂けるサービスを志し、精神誠意取り組んで参りました。
変化の激しい時代だからこそ変わるもの、そして決して変わらないもの、それら双方に目を向けながら今後は現在行っております建設資材の提案に限らず、御客様の課題・ニーズに合わせ、様々な場面にてお手伝い出来るよう、提案型の商品の提供にも取り組んで参りたいと思います。
これからも人と人とのつながりを大切に、地域に密着した存在として地元の皆様の生活をより快適により安全に、住みやすい街づくりを目指し、そのために必要な知見・技術に対し果敢に対応させて頂く事を御約束させて頂きますので、これからも末永いお付き合いの程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
株式会社 酒井工業所
代表取締役社長 忠地 進
会社情報
商号 | 株式会社酒井工業所 |
---|---|
創業 | 大正8年5月 昭和27年有限会社 昭和30年株式会社 |
所在地 | 〒399-0036 長野県松本市村井町南3丁目10番14号 |
TEL | 0263-58-3100(代表) |
FAX | 0263-86-3881 |
info@sakaikougyoujyo.co.jp | |
代表者 | 代表取締役会長:忠地秀起 代表取締役社長:忠地進 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員 | 15名 |
取引銀行 | 八十二銀行 松本信用金庫 |
工事許可 | 長野県知事(特)第008692号 |
主要取引メーカー ※順不同 | 日鉄神鋼建材株式会社 JFE建材株式会社 東京製綱株式会社 朝日スチール工業株式会社 積水樹脂株式会社 四国化成建材株式会社 株式会社LIXIL 株式会社ダイクレ 東網工業株式会社 株式会社サンポール 帝金株式会社 株式会社稲葉製作所 株式会社淀川製鋼所 株式会社新日本緑化 栗原建材産業株式会社 前田工繊株式会社 日鉄建材株式会社 日本植生株式会社 |
アクセス
所在地 | 〒399-0036 長野県松本市村井町南3丁目10番14号 |
---|---|
TEL | 0263-58-3100(代表) |
FAX | 0263-86-3881 |
●塩尻北インターより車で3分
●JR中央線 村井駅より 徒歩10分
■業者の方へ(駐車場のご案内)
国道19号線をお進みいただき、弊社「酒井工業所」の看板から10mほど北の「倉庫入口」案内から敷地に入っていただき空いている駐車スペースをご利用ください。
R19を塩尻北インター方面から北へ(左手が倉庫入口、手前の事務所入口を過ぎて10mほど)
R19を松本インター方面から南へ(右手前が倉庫入口、奥が事務所入口)
倉庫入口を入ったところ
営業内容
エクステリア | メッシュフェンス、ネットフェンス、格子フェンス、目隠しフェンス、防球ネット、バックネット、高尺フェンス、防風柵、防音フェンス、牧柵、各種門扉、アコーディオン門扉、カーポート、物置、車庫、バリカー(車止) など |
公園施設 | 擬木製品(プラスチック、コンクリート)、擬石製品、案内サイン、インターロッキング、遊具、体育器具、車止め、旗ポール など |
金網 | 金網(ビニール被覆、亜鉛メッキ、ステンレス、アルミ、着色塗装亜鉛メッキ)、蛇かご、パネル式フトンかご、かご枠 など |
道路安全施設 | ガードレール、ガードパイプ、ガードケーブル、横断防止柵、転落防止柵、ロックネット、ロックフェンス、ロープネット、雪崩防止柵、防雪柵、鋼製歩道、橋梁高欄、カーブミラー、道路標識、大型道路標識、デリネータ、獣害電気柵 など |
土木・建築 | グレーチング、マンホール、U字フリューム、コルゲートパイプ、ライナープレート、鋼製自在枠、メタルフォーム、化粧型枠、銘板、水門、土のう、土木シート、暗渠用排水管(波状管、網状管、特殊管)、一般用塩ビ管、軟弱地盤安定材、吸出防止材、洗堀防止剤、遮水シート、止水板 など |
緑化資材 | 張芝、筋芝、野芝、緑化種子、苗木、植生土のう、緑化水路盤、グリーンステップ、グリーンウォール、法枠 など |
工事用保安用品 | 工事用表示看板、工事用デザイン看板、カラーフェンス、カラーバリケード、カラーコーン、仮設安全ネット、仮設足場、丁張用紅白板、測量用ポール、立入防止ネット、黒板各種、安全帯、安全チョッキ、ヘルメット、安全靴 など |
工事 | フェンス工事、ガードレール・ガードケーブル・ガードパイプ設置工事、区画線設置工事、道路標識・大型案内標識設置工事、道路反射鏡設置工事、落石防護柵、物置・自転車・ガレージ組立工事、種子・客土・厚層基材吹付工事 など |
沿革
■創成期(大正8年〜昭和29年)
大正8年5月 [1919] | 酒井清人が東筑摩郡芳川村村井町(現・松本市村井町)に酒井工業所を設立(創業) |
昭和初期 [1926〜] | 蛇籠の製造販売を開始 丸籠・提灯籠とも呼ばれる手網式蛇籠を考案 新工場建設 |
昭和9年5月 [1934] | 曲蛇籠製造法で実用新案登録(第106230号) |
昭和11年7月 [1936] | 凸型沈床籠で実用新案登録(第225562号) |
昭和10年~20年代 [1935〜1945] | 県内各地からの受注が増え、6トントラック1台購入 工場敷地内地下に作業所を設け、手綱式蛇籠を本格的に製造 国策により蛇籠の製造を中止し、銃剣類を製造 |
昭和20年~30年代 [1945〜1955] | 蛇籠の製造販売を再開 |
昭和22年1月 [1947] | 法人組織に改組、有限会社酒井工業となる |
昭和27年 [1952] | 有限会社酒井工業所と改称 |
昭和28年 [1953] | 西日本水害の被災地、福岡県、大分県に大量の蛇籠を寄贈、両知事から感謝状を受ける |
昭和29年10月 [1954] | 関連会社として松南土木株式会社を設立し、忠地大八が社長に就任 |
■成長期(昭和30年〜昭和60年)
昭和30年 [1955] | 株式会社酒井工業所とし、忠地大八が代表取締役社長に就任 新型蛇籠網機を導入し、綿材試験室を設置 |
昭和31年4月 [1956] | JIS日本工業規格表示取得(第4635号) |
昭和34年 [1959] | 伊勢湾台風襲来、復旧工事への納品のため工場は半年間昼夜2交代制で稼働 |
昭和36年 [1961] | 長野県知事工事業登録(長野県知事20-008629号) 金網フェンスの需要増大に備え菱形金網製造機導入 |
昭和40年代 [1965〜] | 災害復旧工事で蛇籠需要が増えて県の支給品に採用される |
昭和41年 [1966] | 建設工事知事許可更新(とび土木工A級) |
昭和43年 [1968] | 飯田市に営業所として飯田酒井工業所を開設 |
昭和44年 [1969] | 松本市建設業協会に入会 |
昭和45年頃 [1970] | ダム建設に伴う国道158号付替道路のため落石防護柵工事を集中受注 |
昭和45年 [1970] | 本社社屋、現在地に新築竣工 東北信を中心に牧場柵設置工事を県より直接受注 |
昭和49年4月 [1974] | フェンスメーカーの要請により札幌市に営業所開設 |
昭和50年代 [1975〜] | 松南土木と連携し法面工事に参入、モルタル、緑化吹付工事を施工 国営中信平水利事業の水路改修で約20kmのフェンス工事受注 |
昭和51年5月 [1976] | 忠地大八、長野県建設業協会副会長就任 |
昭和60年11月 [1985] | 忠地大八、建設功労で勲五等瑞宝章受章 |
■発展期(昭和63年〜)
昭和63年5月 [1988] | 忠地大八が代表取締役会長に、忠地秀起が代表取締役社長に就任 |
平成初期 [1989〜] | 道路施設防護柵工事に参入 エクステリア部門を開拓 |
平成5年1月 [1993] | 長野出張所を開設 |
平成6年 [1994] | 営業品目を拡充し、各種建設資材の販売開始 |
平成7年 [1995] | 防護柵工事用車両として杭打車を購入 |
平成10~12年 [1998〜2000] | 第三、第五倉庫新設 |
平成17年7月 [2005] | 忠地秀起、長野労働局長より功績賞を受賞 |
平成17年7月 [2005] | 関東農政局発注安曇野農業水利事業あづみ野排水路整備その4工事受注 |
平成18年 [2006] | 蛇籠需要が激減し、蛇籠工場を閉鎖 |
平成19年 [2007] | 忠地秀起、建設功労で知事表彰、国土交通大臣表彰を受賞 |
平成20年 [2008] | 株式会社松南土木を吸収合併 長野県建設業協会に入会 工事許可を特定建設業許可に変更 |
平成22年6月 [2010] | 忠地秀起が代表取締役会長に、忠地進が代表取締役社長に就任 |
平成28年4月 [2016] | 鋼構造補強工法SCFR工法協会に入会 |
平成30年10月 [2018] | 鋼管柱等の経年劣化を検査する非破壊検査機を導入 |
平成31年1月 [2019] | 「鯛萬の井戸のサイン」で松本市都市景観賞受賞 |
令和元年8月 [2019] | 創業100周年記念式典挙行 |